top of page
検索


小学生のための日本伝統文化「秋ざくら」
11月になると、すこしずつ木の葉が赤や黄色に色づいてきます。空の色も、夏の青から、冬のまえのやさしい色にかわっていきます。そんな季節にそっときれいにさく花があります。それが 秋ざくら(コスモス) です。 ⸻ 日本では、四季のうつろいを花で感じる文化があります 春の桜、夏のあじさい、秋のコスモス、冬の椿(つばき)。 秋ざくらは、「秋の終わりに咲く希望の花」として親しまれてきました。 ⸻ 秋ざくらってどんな花? 「さくら」と聞くと春の桜を思い出すけれど、秋ざくらは 秋にさく花 。 ピンク、白、赤、うすむらさきなど色もいろいろ。 風にふわっとゆれるようすがとてもやさしくて、 見ていると心がほっとします。 秋ざくらの花言葉は、 「やさしさ」「まごころ」「調和(ちょうわ)」。 だれかを思いやる気もちがこめられているんですね。 ⸻ つくるときのポイント 秋ざくらのねりきり ・ピンク色のあんをうすくのばして、花びらを作るよ ・花びらにすじを入れると、ほんものみたいに見えるよ ・まんなかに黄色をのせたら、かわいいお花のできあがり ⸻ おうちで楽しむアイデア ・公

こどもわがし教室 Mari Masuda
11月1日読了時間: 2分


みんなのさくひん:こどもわがし2025年10月
Aメニュー「みのりのあき」(白こしあん) ハロウィンは、ヨーロッパの古い暦で「1年の終わり」にあたる日 秋の実りに感謝し、悪いものを追いはらって冬を迎えるおまつりでした ・ハロウィンのおはなし ・ねりきりの材料について ・本格和菓子お道具に挑戦(お道具の扱いかた) ・どんな表情のおばけにしようかな?(小学生以上のクラスのみ) 季節のおはなしは、ハロウィンと日本の秋 「ハロウィンはね、かぼちゃじゃなくて、カブだったんだよ!」と教えてくれたおともだちもいました 秋らしい色合いってどんな色があるかな?このかぼちゃの色はどうやって表現するのかな?などおしゃべりましょう 応用Bメニュー「あきまつり」(レーズンあん) ・3色ねりきりの包みかた ・本格和菓子お道具に挑戦(お道具の扱いかた) ・星形の金箔をのせよう 毎月のお稽古(2026年春期固定席)の募集は2026年1月頃を予定しています 1day教室の詳細・お申込受付は公式LINEよりおしらせします こどもわがし公式LINE お友達登録はコチラ https://lin.ee/2EFrEpu

こどもわがし教室 Mari Masuda
10月5日読了時間: 1分


小学生のための日本伝統文化「ハロウィンと秋の実り」
10月になると、まちのあちこちでハロウィンのかざりを見かけますね。 オレンジやむらさきの色、かぼちゃやおばけの形がたくさん。 ハロウィンってもともとはどんな日か、知っていますか? ⸻ 🍁ハロウィンってどんな日? ハロウィンは、秋のしゅうかく(とれた食べもの)にありがとうを伝える日です。 ヨーロッパの国では、10月31日に秋の実りをおいわいして、 「悪いものが入ってこないように」とおばけのかっこうをしたんだって。 日本でも秋は「実りの秋(みのりのあき)」といって、 お米やくだもの、おいもやくりなど、たくさんの食べものがとれる季節です。 どちらも自然のめぐみにかんしゃする気もちがいっしょですね。 ⸻ 🎃どうしてかぼちゃ? むかしのハロウィンでは、かぶをくりぬいてランタン(明かり)を作っていました。 アメリカに伝わってから、たくさんとれるかぼちゃで作るようになったそうです。 日本でもかわいい形だから、かぼちゃのおばけが人気になりました。 ⸻ 🖤わがしでもハロウィン! こどもわがし教室の、10月は「ハロウィンと秋の実り」がテーマです。 オレンジ色の

こどもわがし教室 Mari Masuda
10月1日読了時間: 4分


みんなのさくひん:こどもわがし2025年9月
Aメニュー「はぎのはな」(赤こしあん) 抹茶味のねりきりあんを使って、あんを包みます 抹茶をたてて、あじわいましょう ・枝と葉っぱを描こう ・萩の花について ・抹茶のたてかた、茶筅の持ちかた・動かしかた 抹茶をあじわう回 自分でつくったねりきりに、自分でたてた抹茶を添えます ごくごく一気に飲むお子さんも、ちょっとだけ味わっておうちの方とシェアするお子さんもいました 応用Bメニュー「自由制作」(抹茶あん) 自由なテーマで、「つくってみたいねりきり」に挑戦しました ・以前に教室で作ったお菓子を再現 ・オリジナルデザイン ・すきなもの、きになるものをねりきりで SAT03 SUN03 FRI04 SAT04 SUN04 毎月のお稽古(固定席秋期)のお申込を受付中です 詳細・お申込は公式LINEよりおしらせします こどもわがし公式LINE お友達登録はコチラ https://lin.ee/2EFrEpu

こどもわがし教室 Mari Masuda
9月5日読了時間: 1分


みんなのさくひん:こどもわがし2025年8月
Aメニュー「せいりゅう」(白こしあん) 先月の寒天を思い出しながら、羊羹との食感のちがいをたのしみます お道具を使って、寒天を細くカットして、おひとりおひとり装飾を施します ・寒天と羊羹のちがい ・鮎について ドキドキしながら、慎重にカットするお子さん、...

こどもわがし教室 Mari Masuda
8月25日読了時間: 1分


みんなのさくひん:こどもわがし2025年7月
Aメニュー「ひとつぶ」(シャインマスカットあん) マスカットのぷるっとした食感を寒天で表現しました つやつやの寒天が固まる様子をたのしみながら、おひとりおひとり作業します ・寒天のひみつ ・ねりきりあんの包み方アレンジ ・水菓子とは...

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月25日読了時間: 1分
「子どもと和菓子を作ること」の奥深さ その2
おうちの方のための「オトナワガシ講座」を通して、感じたこと。 それは、「おうちの方がつくる和菓子」と「お子さんと一緒につくる和菓子」は全く違うということでした。 こどもわがし教室では、年間延べ1000名を超える子どもたちと和菓子を作ります。 対象は3歳から小学6年生。...

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月18日読了時間: 2分
「子どもと和菓子を作ること」の奥深さ その1
少し前まで、私は「オトナワガシ教室」という、 おうちの方を対象にした和菓子講座を開催していました。 初級・中級と進むことができて、ねりきり生地も一から作る。 その流れのなかで、みなさんどんどん上達されて、 「おうちでも子どもと作ってみました!」という声を聞けたときは、本当に...

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月10日読了時間: 3分
なんで30分?──子どもの集中力に合わせた“時間のデザイン”
「なんで30分なんですか?」「75分でも飽きないんですね」と、おうちの方からよく聞かれます。たしかに“時間”って、ただの数字じゃなくて、子どもの集中力や気持ちと深く関わっているんですよね。 6月は「時の記念日」がありました。...

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月5日読了時間: 5分


夏休み体験教室お申込Q&A
夏休みワークショップの予約方法についてご案内します Q:「本日21時に、名前と希望日時をこのLINEに送ればよいですか?」 👉いいえ、21時にお申込みフォームを配信いたします。 申込フォームに、必要事項を入力してお申込みください。 【お申込方法】...

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月2日読了時間: 2分


夏休み体験教室
夏休みワークショップをひらきます お一人参加はもちろん、 お友達と、ごきょうだいと楽しい時間を過ごしましょう 夏休みの自由研究で参加される小学生さんも多いです😊 ◻️夏休み1dayワークショップについて ねりきり作りは、日本の伝統や季節感を感じながら、...

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月1日読了時間: 3分


今月の和菓子豆知識【にじみのひみつ編】
寒天と砂糖のひみつ

こどもわがし教室 Mari Masuda
7月1日読了時間: 4分
カーボンニュートラルってなあに?〜地球をまもる魔法のしかけ〜
こんにちは! 今日は「カーボンニュートラル」っていうちょっとむずかしい言葉を、みんなにわかりやすくお話しするね。 ● カーボンってなに? 「カーボン」っていうのは、英語で「炭素(たんそ)」のこと。 でも、ここでは「二酸化炭素(にさんかたんそ)」のことをさしているんだよ。...

こどもわがし教室 Mari Masuda
6月25日読了時間: 4分


みんなのさくひん:こどもわがし2025年6月
Aメニュー「よひら」(レモンあん) 白いねりきりあんに、着色をします ・天然色素を使った色のつけかた ・グラデーションのつくりかた ・アジサイの花とがく どんな色にしたらいいかわからない!と困っている子に、 自分の好きな色だから、正解はないんだよとアドバイスしている小学生の...

こどもわがし教室 Mari Masuda
6月16日読了時間: 1分
「和菓子×教育」を文化にする──小さな教室から始まった新しい挑戦
「和菓子で子どもを育てる」という挑戦 「和菓子で子どもを育てたい」——一見、意外に聞こえるかもしれません。けれど私は、日々教室で子どもたちと向き合う中で、この言葉に確信を深めてきました。和菓子づくりには、子どもたちの“非認知能力”を自然に育てる要素が詰まっています。集中力、...

一般社団法人こどもわがし協会
6月4日読了時間: 3分
「和菓子で子どもを育てたい」——教室主宰者としての私の想い
“和菓子で子どもを育てたい”というのは、和菓子づくりを通して、子どもたちの心の豊かさや、手を動かして形にする喜びを感じてほしいという願いです。 「和菓子で子どもを育てたい」と思ったきっかけ 私が「和菓子で子どもを育てたい」と強く思うようになったのは、自分の子育てや教室での経...

一般社団法人こどもわがし協会
6月3日読了時間: 3分
親子で一緒に季節を感じよう。行事×和菓子の楽しみ方ガイド
行事を楽しむ親子の時間に、和菓子を取り入れてみませんか? 忙しい毎日の中でも、子どもと一緒に「季節」を感じる時間を大切にしたい──そんな願いを叶えてくれるのが、日本の行事と和菓子です。和菓子は、見た目・味・名前のすべてに季節の彩りが込められた、まさに“食べる日本文化”。親子...

一般社団法人こどもわがし協会
6月2日読了時間: 3分
【年齢別】和菓子づくりの楽しみ方ガイド〜3歳〜小学生までのステップ別アプローチ〜
和菓子づくりは、親子で楽しめるだけでなく、子どもの発達に合わせた学びや成長を促す素晴らしい体験です。しかし、子どもの年齢によって楽しみ方や取り組み方は変わります。この記事では、3歳から小学生までの年齢別に適した和菓子づくりの楽しみ方を紹介し、親子で安心して和菓子作りを楽しむ...

一般社団法人こどもわがし協会
6月1日読了時間: 3分
おうちでできる「教育的和菓子」ワーク:簡単レシピと声かけ術
和菓子は「食べる文化」だけじゃない。作ることが、学びになる理由 「和菓子」と聞くと、老舗の職人さんがつくる繊細なお菓子を思い浮かべる方も多いかもしれません。けれども実は、和菓子は“手でつくる”過程そのものに、子どもたちの心を育てる力が詰まっています。...

一般社団法人こどもわがし協会
5月31日読了時間: 4分
伝統文化が子どもの感性を育てる理由とは?:和菓子づくりがもたらす教育的効果とは
現代の子育てでは、「感性を育てる」ことの重要性がますます注目されています。 感性とは、五感を通して世界を感じ取り、考え、表現する力の土台。子どもの創造力や共感力、コミュニケーション力の源でもあります。 そんな感性の育成において、日本の伝統文化に触れる体験は、非常に有効です。...

一般社団法人こどもわがし協会
5月30日読了時間: 4分
bottom of page