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和菓子「ねりきり」作りは、成功体験を積み重ねること




こどもわがし教室を始めるずいぶん前、

2人の息子と一緒に、自宅で練切(ねりきり)を作った 

こども達は、思い思いに丸めたり、貼り付けたりして

完成したお菓子をとても嬉しそうに眺めていた 


こどもとつくる和菓子って、たのしいな 

ねりきりを作ると、自信がつく そう思った


上生菓子ねりきりは、 白あんに山芋や求肥を加えて練った和菓子

こども達がひとりで季節の「ねりきり」を作る月1回のお稽古

上生菓子「ねりきり」をくりかえし作って、

こども達は成功体験を積み重ねる


一生懸命取り組んで、「できた!」の達成感と、

おうちのかたに「がんばったね!」って喜んでもらえる


毎月変わる季節のお菓子は、つくり方の基本が同じ

ちぎって、まるめて、指先を使って季節を表現する

四季や行事のお菓子をつくり想像をふくらませ、

色や形、食材、味、和菓子の技法は回を重ねるごとに増えていく


季節のねりきりをくりかえし作ると、

どう変わる?こども達に起こる変化


•自己肯定感の向上

自分の手で美しい和菓子を作り上げる経験、達成感と自信 

「やった!できた!」と笑顔になる

•脳の発達を促進

両手を使ってちいさなお菓子を作ることで、右脳と左脳の発達を促す 

集中力も高まる



ねりきりは、両手を使ってつくる


右手を動かし、言語処理や論理的思考を司る左脳を活発にする

ねりきりを作る過程では、指示に従って具体的な手順を実行する能力をはぐくむ


左手を使い、空間認識や創造性を司る右脳を刺激する 

ねりきり自由に形を作ることで、想像力や芸術的センスを発展させる


シンプルに書くと

ちぎって、

まるめて、

指先を使い、

季節を表現する


両手を使ってねりきりを作るとき、 

左脳(学問系)と右脳(アート系)が同時に活発になる


こどもわがしで聞くお話、たのしい!って言ってくれるのが

私はとても嬉しい 

脳がワクワクしている時に聞くお話って、いつもより覚えやすいのかな?



こどもたちが「成功体験を積み重ねる」のは、大好きな人に認めてもらった経験


こどもわがし教室で一生懸命作ったねりきりを、

素敵にできたね、

おいしいねって

大好きなおうちのかたに喜んでもらえる


私の役割は、こども達をよく見て、サポートすること

だから少人数クラスで、ひとりひとりに丁寧に向き合いたいと思った


わたしがこどもだった頃、子育ては地域社会全体で行われていたはずだけど、いまはそういう機会は減っていると思う 共働き世帯や核家族が増えた現代は、いままでのこども達の生活環境と違う そんな今だからこそ、おうちのかた以外にもたくさん褒めてもらえたら、もっと嬉しいよね


だから、わたしはこども達にとって「大好きな先生」になって、

いつも「自分のことを応援して褒めてくれる人」でいたいと思う 

2019年頃、長男とわたしが作ったねりきり

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