top of page

こどもがお茶をいれると良いこと

-日本茶で、子どもとお母さんのゆたかなひとときがふえますように-


子育て中の毎日はとても慌ただしくて 子どもと一緒にゆったりと過ごす時間って、

なかなかつくれないものですよね。



お母さんがいれたお茶と、こどもがいれたお茶の違いについて、

なぜ、こどもがお茶をいれると良いのか?

こども日本茶カウンセラーの増田まりがこども目線で書いています。



お母さんが台所でいれて、コップに注いだお茶は、「飲みもの」。

では、こどもがいれたお茶は?

こどもたちがポットにティーバッグと水を入れて、

葉が開くのを待って

透明だった水が緑色に変わるのを見て 

それをコップに注ぐと、


「ワクワクして、おいしいお茶」


水がお茶に変わるのを見た っていう体験ができて

こども達の“飲んでみたい”という気持ちもプラスされて

「ぼくね、お茶いれたことあるよ」って自信がついたり

「わたしね、ママにお茶つくってあげたんだよ」とお手伝い好きな子になったり


全然違います。


こどもが水分を摂ってくれない、

ジュースは飲むのに、お茶全然飲まない

そんな時はぜひ、日本茶を一緒にいれてみてください。

うちでも、週末はおやつの時間に2歳と5歳のこどもたちがお茶をいれてくれます。

「お茶おいしいね」とか、園でこんな遊びをしたよ、とおしゃべりをしてくれます。

じぶんでいれたお茶はおいしいみたいで、ふたりともよくおかわりして飲みます。


⇒こどものお茶のいれかたです。

いちど よく沸騰させたあと、

20℃くらいの常温に下げた水を使います

抽出は15分以内。


ペットボトルや、ウォーターサーバーの水でもいれられます、

冷えすぎた水よりも、20℃くらいの常温のほうがおいしくいれられます。


緑茶には、低温で抽出するとカフェインが出にくいという性質があります。

沸騰したてのお湯でお茶を淹れると、苦味や渋味が強く出ます。


日々日本茶をいれるようになって思います。

日本茶はゆっくり丁寧に淹れることで味が違ってくるし、

アレンジして飲めるおもしろさもある。


日本を代表する文化。日本茶を小さなこども達とたのしむこと

がもっと当たり前になってほしいなと思います




------------------おしらせ-------------------------

二児の母が、子育てを通して生まれたオーガニックティーです。

子供たちが苦手な、お茶の苦みを極力減らしつつ、

日本茶の繊細な旨みを味わえるように工夫しています。

水出しでおいしくいれられる、ティーバッグ入りの緑茶。

日本茶の苦みは、原料から製品となる「お茶をつくるとき」と、

買ってきたお茶を家で飲む、「お茶をいれるとき」に出やすいので

この両方の苦味を減らすと、苦くない緑茶が飲めます。

5gティーバッグ20個入 1500円(配送料込)


#こども #お茶 #有機茶 #ティーバッグ #オーガニックティー

#食育 #のみもの #習い事 #好き嫌い #緑茶 #煎茶 #日本茶 


0件のコメント

最新記事

すべて表示

こどもがおいしく飲める「水出し緑茶」のいれかた

こども達は、苦味、渋みが少なく、すっきりした味わいのお茶が飲みやすいようです。 麦茶やほうじ茶とちがい、緑茶はいれかたにより、味が変わります。 子供がごくごく飲める緑茶の作りかたをご紹介します。 こどものお茶のいれかた ・湯冷まし(20℃)750~900ml ・ティーバッグ1つ(茶葉5g) ・抽出時間:30秒~10分 お好みの濃さになったら完成 ​ ポイントは、水の温度と抽出時間の2つ。 水の温度

bottom of page