「緑茶=カフェインは悪=こどもNG」?
カフェイン摂取量は海外では〇才から〇才は一日**mgとか、一日につき体重1kgあたり*mgといっためやすもあるようですが、国内では明確な指標や研究結果がないのが現状です。控えたほうが良いと言われます。あと緑茶にはカフェインのほかにタンニンというこどもや妊婦さんが避けたい成分も入っています。その一方で、緑茶のカフェインはタンニンと一緒に摂るので体内での吸収がコーヒー等に比べると緩やかになるそうです、また微量のカフェインは身体機能の発達に良いとも聞きます・・・。

【お茶を飲んだことがないこども達が多すぎるんじゃないかなと】 こども達がほんとうに避けるべきものは日本茶なのか、ということ。煎茶って良くないと聞いたから飲ませたことがなかった、大きくなって飲ませたら苦いと言ってこどもが飲みたがらないという声をほんとうによく聞きます。お茶は健康に良くて、海外でも注目されている、日本が誇るスーパーフードなのに。
「台所で淹れてコップに注いで出したお茶」が飲めないのは、「食べなさいと強制されて食べる野菜」を嫌がるのと似ています。おいしそう、食べてみたいと思うしくみをつくっておくこと、そうするとこども達は次第に好きになります。甘くて、香りのついたものとは与えかたが違うということです。カフェインを含んだココアやチョコレート、コーラ、砂糖の多いお菓子やジュース、時々あげると感じますがこれらは練習しなくても飲める子がほとんどですよね。
【オーガニック日本茶は、なんのために飲むのか】
緑茶は、成分としては積極的に摂らせたいけどカフェインが入っている。わからないから一切飲まないなんてもったいない、なんだかそう感じます。「緑茶=カフェインは悪=こどもNG」とらえるのではなく、緑茶の理解を深めメリット・デメリットを理解したうえで、日本茶を飲むメリットに焦点を当てオーガニック日本茶をこどもが飲むことを広めていきたいなと考えています。
・静岡県の上質な日本茶を、こどもと楽しむスタイルを提案すること
・農薬・化学肥料を一切使わず栽培した貴重な茶葉を、大地と生産家さんに感謝していただくこと ・カフェインを減らしてこどもが美味しく飲めるお茶の淹れかたを提案すること ・砂糖や保存料の入った、買ってすぐに飲める便利な飲みものではなく、作りたての楽しさと美味しさにあんしんも加わった日本茶を提案すること
【子育てにオーガニック日本茶を】
これを続けていったら日本に昔から伝わる食生活の良さを見直すきっかけになって、自分の子供が大きくなるころには、花粉症とかアレルギー、アトピーの子供たちが減って、キレるこどもたちも少なくなったらいいな、なんて考えています。
食は健康をつくるもので毎日の積み重ねだけど、本気で食生活を変えるのは大変、だから一日一杯のオーガニック日本茶が良い。湯冷ましとティーバッグがあれば作れるし、買ったあとも肉やお野菜よりは保存もきくから日々の料理よりもずっとハードルが低いかなとおもっています。
-----------------------お茶は、こども達の繊細な味覚をはぐくみます-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------RICCO Japanでは、かわいくてオシャレな日本茶のある生活を提案しオーガニック日本茶を子育て世帯に広める活動をしています。
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赤ちゃんも飲める、優しい味わい
RICCO Japan(リッコジャパン)の オーガニック日本茶は、農薬・化学肥料を一切使わず栽培しました。お取り寄せはこちらから https://www.ricco-japan.com/shop
母と子のためのオーガニック日本茶サロン RICCO
赤ちゃんとママのための、お茶のたのしみ方をお伝えしています。
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各所で有機農業の日のお知らせを目にします。年々、オーガニックに関心のある方が増えている、有機について様々な方の意見や取り組みを聞く機会が増える。ただ日々をこなしていくのではなく、近い将来の子供たち、自分自身へつながる暮らしを築いていく。身近なこと、日々のことから少しずつ、未来につながっていけたら素敵だなと思います。 --- 農業の未来は、私たちのミライ。 有機農業推進法の成立・施行から 10 周年