お茶を淹れることは、「ママとの楽しい時間」と赤ちゃんが感じる。
明けましておめでとうございます。もう1月下旬になってしまいました。元気いっぱい、わくわくを発信できる2017年にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

さて、2才の息子が今朝は珍しく、
「きょう おちゃいらない」
と言って半分くらい残していました。なんだろう?と思って片付けたお茶を飲んでみたら、いつもより少し苦かった。
「お湯がいつもより少し熱いけれど、今朝はとくに寒いからすぐ冷えるかな〜」とちょっと手抜きしたのを見透かされたのかしら。
こどものお茶はできるだけ粗熱をとった湯冷ましで。改めて息子に気づかされた朝でした。
じっくり冷ました湯冷ましで煎茶を淹れると、苦くなくておいしいお茶が淹れられます。これは、うまみ成分であるテアニンをじんわりと引き出すから。さらにはカテキン、そして微量のカフェインがバランスよく抽出できます。
沸騰したてのお湯で淹れると、うちの子もほとんど飲みません。煎茶の苦味や渋みがガツンとでて、そこにお茶のうまみが混ざったような味です。
赤ちゃんや、小さな子には、苦味の少ない煎茶で、カフェインを最大限に抑えて飲むことをおすすめします。RICCOの日本茶は、さらにオーガニックの無農薬、化学肥料不使用のお茶にこだわりセレクトしています。
丁寧につくったお茶を、丁寧に淹れる。 シンプルだけど、続けることが大切。おしゃべりをする前の赤ちゃんも、ちゃんと感じ取っているはずです。
お茶を淹れることは、「ママとの楽しい時間」とこどもが感じるまで、くり返し続けてみてください。
1杯のお茶を淹れるのに10分もかからないけど、手間はちょっとかかります。
「お茶、淹れようか」と声をかける。茶葉を見せて、いい香りがするよ~ってくんくんして、お湯を急須に入れて、茶葉がひらくまでの間、膝の上でだっこして一緒に待つ。毎日のその積み重ねで「お茶を淹れる=ママとの楽しい時間」が作れます。そうして淹れたお茶は、飲んでみたいなと感じる、特別な飲みものです。
あなたは1日に何回水分を摂りますか?1日に飲むドリンクのうち1杯を、自分で淹れるオーガニック日本茶にかえてみてください。まず1杯から、毎日続ける。そうするとカラダが変わります。食べものの味覚、体が欲する味わいが少しずつ変化していくのがわかります。
わたしは毎日日本茶を飲むようになってから、口内炎ができにくくなったり、外食で味が濃いなぁと感じられるようになったり、あまりたべなかった和食を好むようになったり、体に優しい変化が起きました。自分の子供には、信頼できる日本茶を飲ませて育てたいと思っています。
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RICCO Japanでは、
かわいくてオシャレな日本茶のある生活を提案し
オーガニック日本茶を子育て世帯に広める活動をしています。
ベビーサロンRICCO: 赤ちゃんと緑茶をたのしむ方法について学べます(月2回開催)
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